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2019年 2月 1日 一番の近道
こんにちは!担任助手の荒井です。
今日は皆さんにある言葉を紹介したいと思います。
「木を切り倒すのに8時間与えられたら、私は最初の6時間を斧を研ぐのに費やす。」
これは第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンの言葉です。
なぜリンカーンは斧をすぐに使わずに、まずは斧を研ぐのでしょうか。
おそらくそれは鋭くした斧で、短時間で効率的に木を切るためです。
ではこの言葉から私たちは何を学ぶことができるでしょうか。
それは
時間を有効活用して最大限の成果を得る
ということだと思います。
これを英語の勉強に置き換えてみましょう。
例えば語彙力不足の状態でいきなり長文を読む演習をしても、
結局は分からない単語の意味を処理することに時間と労力を費やしてしまいます。
それなら最初から単語・熟語を頭に入れたほうが断然効率的ですよね!
高1・高2生の皆さんの受験本番までの時間は限られています。
ですから
この時期に単語・熟語の完璧な修得を完成させること
が今後の学習を効率的にすすめる一番の近道になります。
単語帳や東進の高速基礎マスターを使って単語・熟語の完全修得をまずは目指しましょう!